犯罪・刑事事件の解決事例
#人事・労務

【未払残業代請求】退職した従業員からの未払残業代等の支払いを減額した事例

Lawyer Image
菊岡 隼生 弁護士が解決
所属事務所富士パートナーズ法律事務所
所在地京都府 京都市中京区

この事例の依頼主

年齢・性別 非公開

相談前の状況

依頼者に、退職済従業員の代理人弁護士から内容証明郵便が届き、就業中の未払残業代の支払いを求められている状況でした。また、相手方は業務が原因でうつ病になったと主張し、慰謝料や休業損害として数百万円を残業代以外にも請求しており、ご相談にいらっしゃいました。

解決への流れ

直ちに相手方代理人に受任通知を送り、当該従業員の勤務記録などを精査し、交渉を重ねて、労働審判・訴訟に移行させることなく、受任後3か月程度で解決しました。うつ病の件も考慮した上で、もともとの残業代の請求額と変わらない額で示談をまとめることができました。

Lawyer Image
菊岡 隼生 弁護士からのコメント

残業代請求や社員とのトラブルは、企業側が不利になることが多くあります。頼れる顧問弁護士がいることで、問題の事前対処が可能になり、有利な立場を作ることもできます。スポット対応も可能ですので、お困りごとがございましたらご相談ください。戦略的にご支援いたします。