この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
法務部員のいない企業を経営されている経営者様より、契約書チェックのご相談をいただきました。契約書チェックをできる人員がいないため、今までは経営者様自らが契約書に目を通していましたが、率直に言ってよくわからないまま契約をすることが多かったとのことでした。
解決への流れ
当初は特定の契約書チェックのご相談でしたが、ヒアリングの結果、同様の案件が定常的に発生していることがわかりましたので、法律顧問契約をお勧めしました。月に数件の契約書チェックのご依頼をいただきますが、依頼人会社のビジネスの詳細を理解したうえで行いますので効率も精度もよく、法律顧問契約の範囲内でやらせていただいています。また、日常のちょっとした疑問などについても気軽にお問い合わせいただいています。
依頼人のビジネスを理解したうえで、依頼人に有利となるような条項のご提案や、依頼人に不利な条項のご指摘をすることができますし、契約書チェックの効率が向上し月額顧問料の範囲内でおさまることが多いため、顧問契約はお勧めです。また、継続的に法務のアドバイスをさせていただけますので、予防法務の観点からも有益です。