この事例の依頼主
50代 女性
相談前の状況
会社員の夫と大学生の子ども１人と同居中。夫が他の女性と交際しており、離婚したいと言い出した。夫との生活を続けるのは難しいと感じているが、今後の生活も不安である。夫にどのような請求ができるかを知った上で今後について考えたい。
解決への流れ
夫に対しては慰謝料、財産分与、年金分割、場合によって子どもの学費の請求ができることを説明したところ、ご依頼者様は離婚を決断。夫と交渉し、自宅と預貯金の財産分与、年金分割、お子様の学費の支払いを取り決め、離婚した。
配偶者が不貞行為に及んでいる等婚姻関係を破綻させる原因を作っている場合には必ず離婚に応じなければいけないわけではありません。離婚に応じる場合にも条件等をよく検討し、納得のいく結論が出るようお手伝いさせていただきます。