この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
突如、妻が子供を連れて別居。その後、妻の弁護士から離婚、親権、養育費、婚姻費用、慰謝料請求の調停を申し立てられました。なんとしても親権を取得したいが、子供は病気を抱えており、自分は日中仕事をしているので親権を取得できるか不安なので相談しました。
解決への流れ
子供の病気については、医療機関等に赴き、いかに積極的に子供の病気について考えているかをアピールしました。また、仕事については子供との時間を極力確保できる部署に配置転換してもらい、さらに自分の親や兄弟にも協力してもらいました。その結果、親権を取得することができました。
親権者を決める際、子供の福祉が重要視されます。依頼者様は、お子さんの病気について誰よりも真剣に取り組んでおり、また、お子さんと一緒に過ごす時間を確保するため部署の配置転換まで行いました。親として、子供のためにできることを全てしたため、親権を取得することができました。当事務所は、依頼者様の希望を実現するためのサポートを第1に考えております。